なぜドーピングしてはいけないのか?

※この記事は過去の記事からの再掲載となります。
■なぜドーピングしてはいけないのか
「なぜドーピングがダメなのか?選手の力を最大限に発揮させるための手段の一つして、許可しても良いのではないか?」
と言うスポーツ選手がいたようで、ある意味斬新な考え方ではあると思いました。
確かに一理あるとは思いますが、やはりドーピングは許可すべきではありません。
ドーピングをしてはいけない理由として、薬漬けにしてしまうと選手の身体に悪影響があるというのもありますが、最大の理由としては、ドーピングを許可した競技は、選手の力ではなく、どれだけ効果の高い筋力増強剤などの薬を開発したかの、研究者同士の争いとなってしまうからです。
ドーピングが許可されれば、当然選手たちも、より良い薬が欲しいと、薬の研究者に要求することになります。
薬の研究者ももちろん、金儲けと選手のためにと、研究をどんどん進めることになるでしょう。
こうなってくると、選手の力はもはや関係なく、どれだけ素晴らしい薬を開発したかの、研究者の戦いとなってしまうのです。
これはもはやスポーツではありません。
こういった理由でドーピングは禁止されていますので、特にスポーツ選手の方は覚えておきましょう。
